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せひらのうたげ

はじまるよ。

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子供ができて考え方が変わった(気がする)こと

日常的なこと

 

この記事を読んで「…わかる。…わかる。」とものすごく共感したので、自分に子供ができてからなんとなく心持ちが変わった気がすることをまとめてみた。

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1.起きたことは割り切り、解決に頭を切り換えやすくなった。

乳児幼児がいると、床や服がご飯まみれ、うんこ風呂体験、店で駄々からの嘔吐処理、僕の好きな「日常」やもう売ってない「ハイスコアガール」の初期単行本を本棚からバッサバッサ落とされてワシャワシャ折り目を付けられるなどといった、これまで経験してこなかったような当事者イベントが発生する。

もちろん最初は「ギャー!」「うげぇ~」となるのだけど、騒いだところで何も解決しないし、大元を辿ると自分から飛び出した分身がしてることなので、仕方がない。

済んだことは諦めて頭を切り換え、そのとき出来うる対処を粛々とするしかない。

 

そういう、なんとなく災害や仕事のトラブル発生時などにも通じそうな精神力がちょっとだけ、タフになった気がします。

 

2.「相手の気持ちを想像する」ことの幅が広がった。

冒頭の記事で共感した話になるんですけど、やっぱり子供が間近にいてみてはじめて、子供がいる人の気持ちが分かったように思える。

 保育園の延長保育や37.5度の掟とか、病気やら天候状況やら子供の機嫌やらによって生じる片親じゃ無理ゲーな状況の発生とか、バリアフリー化されてない場所を移動する辛さとか。

 

既にそれを経験してきた年上の方々の気持ち、これから経験する若い方々の気持ち、今まさに同じ体験をしている方々の気持ち、自分に対してそういう苦労をして育ててくれた親の気持ち、そうした人々の喜怒哀楽が分かるようになった。

 

話はちょっとそれるけど、小さな子を持つ人間視点でいうと、千葉パルコや千葉三越の閉店って、しょうがないと思う。

建物が古くなってしまった昭和のデパートの宿命だろうけど、やっぱり、広大な屋根付き駐車場直結、段差がなくて通路広々、ベビールームもキレイで充実してるイオンモールのほうが、圧倒的に楽だし助かるし行く気になるもの。

 

3.「となりのトトロ」のメイが可愛く思えるようになった。

年の離れた弟や妹、甥っ子や姪っ子がいるような人は別かもしれませんが、基本的に独身男性から見ると、とてもわがままでウザいじゃないですか、メイ。

 

でも、なんかいつの間にか、どのシーン見ても可愛く思えるようになってた。

さつきがカンタの家へ傘を返しに行ったシーンで、レインコート姿でちょこんと立ってる姿がかわいい。

もうすぐ2歳になるうちの息子がレインコート着るとあんな感じなのだ。

FF3あたりの白魔術師も、元々かわいいと思うけど別の視点でかわいく思えるようになった。

 

お父さんのバスを待ってるシーンで闇が怖かったり拗ねたりしたときに、(自分の感情のやり場や表現の仕方が分からず)涙目で無言でさつきの脚にギュッてしがみつくアレとかも、かわいい。幼児あるある。

宮崎駿監督の幼女描写の半端なさが改めてわかる。

きっと宮崎駿監督は自分の子育てなど放棄して延々とアニメ作ってた人なのでしょうに、なんであんなに幼児の心理描写や動きがリアルなんだろう。すごい。

 

お父さんに対する視点も変わる。お父さんが完璧イクメンすぎて眩しい。

子供に対する真摯さとテキトーさのバランス加減が、出来た人すぎる。

 

お父さんのイクメン具合はネットを見るに、一般的には子供に対する真摯さ、向きあう姿勢が評価されてる気がするけど、それに加えて、自分はあのお父さんの(良い意味での)テキトースキルが凄いと思う。

 

子供の子供じみた発言に対して、相手を不快にさせず斜めに弾き返すものの言い方、切り返しの術。エスカレートしすぎると高田純次

きっとあのお父さんは職場の大学でも、めんどくさい人に対してムキにならず、敵を作らずうまいこと処世している人なんだろうなぁ。

でもたぶん、家族のこととか貶されたら、相手が誰だろうとなりふり構わず超怒りそうなところもイケてる(想像)。

 

あと、エンディングの1カット1カットで泣けてくる。

お母さんがタクシーで帰ってくるあたりとか、メイが赤ちゃんの世話してるところとか、さつきがオーバーオールの服でやんちゃに遊んでるのとか、すごくヤバイ。 

 

 

先日金曜ロードショーの「となりのトトロ」を見たのでやたらトトロの話になってしまったけど、結婚するとか、子供ができるとかに限らず、生きてるうちに経験できることはできるかぎり色々やってみるのが良いですよね。

 

非オタは先入観なしにオタアニメとか見てみるといい。

オタは先入観なしにリア充趣味に足を踏み入れてみるといい。

 

営業はコーディングしたり絵を描いてみるといい。

クリエイターは営業してみるといい。

 

きっと他者に対して、ちょっとやそっとのことでイライラする沸点が下がり、自身の精神衛生上も、きっと良いことになると思うのでした。

 

 

そんなこんなで、これも死ぬまでにいろいろ経験しておこうプロジェクトの一環です。

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